旅行や野外イベント、ビーチなどに出かけることが多い夏。
日焼け止めの使用や日傘やサングラスの着用など、紫外線対策はバッチリのつもりでも、
汗をかいたり日焼け止めの塗り直しが出来る状況でなかったりと、
なかなか完全に紫外線をシャットダウンすることは難しいのが現実ですよね(°_°)

うっかり日焼けは「軽度の火傷」のような状態です!
そのため日焼けのレベルは様々ですが、とにかくアフターケアがとても重要です!

・まずは冷やしてお肌を鎮める
日焼けのアフターケアは、まずは冷やして炎症を止めることが第一です。
氷水で冷やしたタオルを軽く絞ったものでほてった部分を包んだり、
冷たい水のシャワーで全身をクールダウンするのが効果的です。
また保冷剤をガーゼや薄手のタオルでくるんで、お肌全体を冷やすのも効果的。
その場合1カ所を集中的に冷やしすぎると、逆に低温やけどを招くため、
あちこちに場所を移しながら、徐々に冷やしてください。

・メイクや汚れもしっかり落として
日焼けしたお肌はバリア機能が壊れて肌表面が荒れているため、
メイクや汚れのダメージを受けやすくなっています。
日焼け止めやメイクを落とすのを忘れないようにしましょう。

・お肌を擦るのは絶対NG!
メイク落とし等を使用する際は、摩擦で日焼けによるお肌の炎症を悪化させないようにしましょう。

・保湿してフタをする
日焼けして炎症を起こしている状態のお肌は、水分を失い続けてかなり乾燥しています。
赤みやほてりが落ち着いたら、保湿化粧水を少量ずつ丁寧にたっぷりなじませましょう。
冷蔵庫で冷やした、ひんやり化粧水を使うこともおススメ(*^_^*)

・保湿後は、水分の蒸発を防ぐケアを
たっぷり保湿をした後は、乳液更にクリームで水分が蒸発しないようにフタをして保護します。

・唇のケアもお忘れなく
皮膚が薄い唇の部分も、紫外線によるダメージを受けていますので忘れずにケアしましょう。

日焼けの後のお肌はとてまデリケートな状態になっています。
保湿と炎症を抑えることに集中したシンプルなケアが大切です。
さらに紫外線を浴びてしまうと、より刺激を受けてお肌状態を悪化させてしまいますので、
紫外線対策をさらに徹底するようにし夏を乗り切りましょう☀️