花粉による肌荒れの原因は、大きく分けて2つの要因があります。
ひとつは花粉のアレルギーが顔に出るもの、もうひとつは花粉症の方に多い摩擦によるものです。

花粉による接触皮膚炎は「花粉症皮膚炎」とも呼ばれており、花粉がお肌に付くことによりアレルギー反応が生じ、
かゆみや赤み、乾燥などのトラブルを生じさせます。
本来であれば、お肌の角層がしっかりガードしているため、花粉はお肌の内部に入り込むことができません。
しかし、花粉の時期は空気が乾燥しやすくバリア機能も低下しがちです。
そこへ花粉が入り込むことにより、アレルギー反応が出てしまうのです。
するとお肌は荒れてさらにバリア機能は低下、そして敏感肌になってしまいます。

もう1つの要因である摩擦は、マスクの使用や鼻を頻繁にかんだり、かゆみで目をこする
ことが摩擦となって、お肌に負担をかけバリア機能を低下させます。
これは、花粉症の二次被害ともいわれています。

花粉症でお肌が荒れてしまったら、しっかりと保湿をしお肌のバリア機能を高めることが大切です。
ノーメイクではお肌に直接花粉が触れることになるため、軽いメイクはしておくことをお勧めします(*^^*)
また、栄養バランスが偏るとホルモンのバランスも乱れ、肌荒れを引き起こしやすくなるため、
花粉症によい食べ物のきのこ・根菜・ヨーグルトを摂取してみましょう♪

花粉症でお肌が荒れたときのメイクのポイント
おが荒れているとしっかりメイクで隠したくなりますが、濃いメイクはお肌に負担がかかるため、
花粉症でお肌が荒れている時は、ルースパウダーなどを使ってお肌の表面をさらっと保つようにしてくださいね☆
また、しっかり保湿でお肌の表面の角層を整えましょう(^^♪