🌼むくみ腸の解消法

1.腸にいい食べ物を摂取する
腸内環境を改善してくれる食品を意識的に取るようにしましょう。
・乳酸菌をとる
乳酸菌は腸内環境を整えてくれる効果が期待できる、むくみ腸の救世主。
悪玉菌を減らし、善玉菌が優勢の腸内バランスに整えます。オリゴ糖を一緒に摂ることでその効果はさらにアップ。

・食物繊維を摂る
食物繊維も便秘がちの人にとってほしい栄養素です。
きのこやこんにゃくに含まれる水溶性食物繊維は、便を柔らかくします。
穀物や野菜に含まれる非水溶性食物繊維は便を増やしてぜん動運動を促進します。
この2種類をバランスよく食べるようにしましょう。

・カリウムをとる
カリウムには利尿作用があり、体の水分循環を促進する力があります。
腸のむくみだけでなく全身のむくみの改善も期待できるので、
普段からむくみやすいと感じている人は意識的に取り入れましょう。

2.食生活のリズムを正しくする
仕事の都合などで食事の時間が毎日バラバラになると、排便のタイミングもずれて次第に便秘に。
できるだけ食事の時間を一定にすると消化吸収、そして排便のリズムが整うため、同じ時間に便意を催しやすくなります。
1日3食きちんと食べることを習慣にしましょう。

3.腹筋やウォーキングなどの運動をする
体を動かすことで腸に適度な刺激を与えることができます。
ぜん動運動を活発にし便通を“自分の力で”良くするために、
エレベーターを使わず階段で上がるなどちょっとした運動を毎日に取り入れてみましょう。
腸は周りの筋肉の動きで刺激を受けるので、腹筋を鍛えるのもオススメ。

4.温かい食べ物OK!冷たいものNG
せっかくマッサージや運動で腸を活性化させようとしても、
冷たい飲み物や食べ物を食べてばかりでは腸が冷えて血液やリンパの流れが滞る原因になります。
飲み物は常温を習慣づけ、暑い季節でもそうめんや冷麺など冷たい食べ物、
冷えた飲み物を取り過ぎないように気をつけましょう。
温かいものを食べれば、体の中から内臓を温めることができます。

5.ぬるめの湯船でゆっくりリラックス
自律神経を整えるために、なるべく規則正しい生活をして睡眠時間も7時間ほどを確保しましょう。
就寝前に体をリラックスさせ副交感神経を優勢にするため、40度程度のぬるめのお湯にゆっくり浸かるのが効果的。
寝つきが良くなり熟睡できるので自律神経のバランスが良くなります。